WEBディレクションにおける依頼をする技術
2007年2月21日
WEBディレクションを行っていく上で「スタッフに作業をお願いをする」「クライアントに納期の延期、資料の催促などをお願いをする」といった依頼をする事はWEBディレクション業務において必須であると思います。
そこで依頼の「殺し文句」ベスト10という記事を見つけました。
※FPNの記事は原文の紹介文ですので、詳しい内容はURL先に記載されている日系ビジネスオンラインの原文をご覧ください。
- いつもでなくても、「いつもお願いばかり」と言ってみる
- 依頼がダメなら相談で持ちかけろ
- なかなか会おうとしない人には
- 「できない」の一点張りの相手には”ロミオとジュリエット作戦”
- マイナス情報は先に言う
- 忙しい人に頼む時は
- 依頼内容に不平や不満を言ってきたら…
- 困難な依頼の前には、より困難な依頼を持ちかける
- 連帯意識で引き受けさせる
- 悪天候を味方につけろ
営業マンの経験を元にした営業TIPS的な物だなという感想です。WEBディレクションの場合は物を売る営業というスタイルではないかもしれませんが、より良い物を作り、早く提供する目的において、依頼をいかに受けてもらうかというのは、WEBディレクションのコアスキルの一つであると思います。
FPNの記事の最後でもしめられているように人を大事にする人間が勝ち残る社会になればいいなというのを切実に感じます。
クライアントの笑顔を見れた時こそ仕事冥利に尽きると言える瞬間ではないでしょうか?
そのためにも、したたかにWEBディレクションにおける依頼をする技術を磨いておかなければなりませんね。