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コアウェブバイタルの計測について

更新日:2026年2月27日|公開日:2026年2月17日

この記事の内容

コアウェブバイタルとは?

コアウェブバイタルとはGoogleが推奨したWEBサイトの読込速度やサーバーとの応答速度のパフォーマンスの指標のことを指します。

この数値が短いほうが読込速度が速いということになりSEOにも有利に働くということから注目をされている計測手法になります。

また最近ではWEBサイトのリニューアル案件のRFPの要件としてもこの数値目標が設定されていることが多くなってきました。

主要な計測数値について

基本的には以下のLCP、INP、CLSがコアウェブバイタルの主要な指数になります。

LCP (Largest Contentful Paint)

INP (Interaction to Next Paint)

CLS (Cumulative Layout Shift)

その他の計測数値について

さらに細かな数値としては最初の応答速度のTTFB、LCPよりも前段階の最初の要素の読込までの速度のFCP、JSなどの裏側の処理が終わるまでのTBT、全体的なスピードの指数のSIなどがあります。

TTFB (Time to First Byte)

FCP (First Contentful Paint)

DCL (DOMContentLoaded)

TBT (Total Blocking Time)

SI (Speed Index)

計測方法

一般的な計測方法としてはGoogleのPageSpeed InsightsやChromeのプラグインで提供されるLighthouseなどで計測できますが、モバイルだとエミュレートが遅い設定になっているのでパフォーマンスの合格ラインに達するのが難しい計測方法になります。

その他にはGoogle Search Consoleも実際のユーザーのデータを記録してくれるので有効なツールになります。

構築段階での計測であればChrome for Developersのパフォーマンスなどで実際のユーザー環境を想定した計測をする形がお勧めです

Chrome for Developersのパフォーマンス計測

以下はChrome for Developersのパフォーマンス計測の画面です。

Chrome for Developersのパフォーマンス計測の画面

私のサイトのトップページですが主要指数であるLCP、INP、CLSは合格ラインに達しています。

さらに細かな数値を計測する場合はレコードを押して画面をリロードや操作などをすることで細かな指数を確認することができます。

レコードをしてトレースした結果画面

FCPやDCLといったより細かな読込完了指数も確認できます。

Chrome for DevelopersのLighthouseの計測結果

Lighthouseを使った計測結果も合わせてご紹介します。こちらだとデスクトップとモバイルの差が大きいのが難点ですが、FCP、TBT、SIなどもわかりやすく測定できて便利です。

デスクトップでの計測結果
モバイルのでの計測結果

モバイルだとLCPが3.8秒もかかっていています。

理由としては推測になりますがモバイルの場合は海外からのアクセスが走る、エミュレート設定が遅い回線設定になっているなどが考えられます。

目的と達成基準を明確にする

完璧な合格ラインを目指す場合はどの環境を重きに設定するかが大事になってくるのでWEBサイトの目的としてこの数値ばかりを意識する必要はないかと思いますが近年では注目されているUXの指標の一つになっています。

ユージック

UI/UXやAIO対策といったWEBマーケティングが専門。
大阪のWEB制作会社のAI/WEBディレクター。
趣味はバンドでギター、ベース、ドラムなど。
キャンプや登山も好きでよく行ってます。