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【2024年最新】SNSの分析・運用ツールまとめ

2024年4月25日

SNSの投稿のリーチやエンゲージ、アカウントのフォロワーの数値データを閲覧するには各SNSの無料で使える公式ツールで利用することができます。

この記事の内容

無料で使える公式ツール

X(旧Twitter)

X Analytics

https://analytics.twitter.com/about

日別と投稿別のインプレッションやエンゲージなど詳しいデータを閲覧できます。それぞれのCSVのダウンロードも可能です。ただフォロワーのデータは取得できないようです。アプリの提供はありません。

Facebookページとinstagram

Meta Business Suite

https://www.facebook.com/business/tools/meta-business-suite

各投稿のリーチやエンゲージなど詳しいデータを閲覧できます。またinstagramも利用出来るがfacebookページに紐付けされている必要があります。CSVのダウンロードも可能です。アプリでも使えて便利。

Youtube

Youtube Studio

https://studio.youtube.com

こちらもアプリでも使えて便利。Google と連動されているのでシンプルな数値データだけならlooker studioなどを利用することも出来る。

有料ツールを使うケースとは?

報告書の作成やビッグデータとして別ツールにデータを連携させる場合はCSVが必要になってきます。またコメントの返信、予約投稿、ソーシャルリスニングなどをしたい以下のような場合は有料のツールを使う必要があります。

また有料ツールといってもそれぞれのサービスで出来ることや出来ないこと、サービス内のプランによっても費用が変わってくるので、事前に「必要な機能が備わってるか?」「オーバースペックなプランではないか?」といった基準でサポートに問い合わせたり、本契約前にデモを使って調査する事をおすすめします

有料ツール3選

大規模向け

コムニコ

https://www.comnico.jp/products/cms/jp

コメント管理までできる高機能はSNS運用ツール。大規模プロモーションや運用に向いている。

中規模向け

SocialDog

https://social-dog.net/ja

導入実績も多く、人気のツール。大体の事はできそうな感じはします。

小規模向け

ソーシャルインサイト

https://sns.userlocal.jp

ヒートマップで有名なユーザーローカルがリリースしているサービス。価格的にお手頃なのがポイント。コメント管理などはできなさそうだがデータのCSV化や複数SNSの管理など基本的な運用は問題なさそう。