【2024年最新】SNSの分析・運用ツールまとめ
2024年4月25日
SNSの投稿のリーチやエンゲージ、アカウントのフォロワーの数値データを閲覧するには各SNSの無料で使える公式ツールで利用することができます。
無料で使えるツール
※2024/06/14以降は以前ご紹介していたX公式のX アナリティクスはプレミアム版でないと利用できなくなってしまいました。
Facebookページとinstagram
Meta Business Suite
https://www.facebook.com/business/tools/meta-business-suite
facebookページとinstagramのリーチやプロフィールへのアクセス、フォローの増減のCSVと各投稿のリーチやエンゲージなど詳しいデータのCSVがダウンロードおよび閲覧できます。またinstagramも利用出来るがfacebookページに紐付けされている必要があります。アプリでも使えて便利。
Youtube
Youtube Studio
こちらもアプリでも使えて便利。Google と連動されているのでシンプルな数値データだけならlooker studioなどを利用することも出来る。
X(旧Twitter)
SINIS for X
公式ではありませんが、無料プランもあります。投稿別のデータの数値閲覧できます。またCSVのダウンロードも可能です。※アカウント開設からデータ蓄積が始まります。
有料ツールを使うケースとは?
報告書の作成やビッグデータとして別ツールにデータを連携させる場合はCSVが必要になってきます。またコメントの返信、予約投稿、ソーシャルリスニングなどをしたい以下のような場合は有料のツールを使う必要があります。
- 様々なSNSや同じSNSでも複数のアカウントを横断して分析、運用・管理したい場合
- ビッグデータの計測など別のツールとの連携
- クライアント、組織への報告書作成のためにデータのCSV化が必要な場合
- 運用にて多くの投稿に対して一元管理でコメントの閲覧や返信などが必要な場合
- 市場モニタリングやソーシャルリスニング
- 競合調査
- キャンペーン利用のためのリツイートやフォロワー管理や抽出
また有料ツールといってもそれぞれのサービスで出来ることや出来ないこと、サービス内のプランによっても費用が変わってくるので、事前に「必要な機能が備わってるか?」「オーバースペックなプランではないか?」といった基準でサポートに問い合わせたり、本契約前にデモを使って調査する事をおすすめします。
有料ツール3選
大規模向け
中規模向け
小規模向け
ソーシャルインサイト
ヒートマップで有名なユーザーローカルがリリースしているサービス。価格的にお手頃なのがポイント。コメント管理などはできなさそうだがデータのCSV化や複数SNSの管理など基本的な運用は問題なさそう。