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Shopifyを始めてみる

2021年9月17日

ここ最近ECサイト構築の案件の打診などがあり、昔よく使っていたカラーミーショップなどを引き合いに出していたのですが、最近話題の「Shopify」も気になっていたので色々調べていました。

この記事の内容

Shopifyの良い所

私が感じたShopifyの良い所を列挙すると、

上記が他のECサービスと比べて優れているなと感じました。

販売チャンネル機能

Shopifyでアカウントを作成するとまずは販売チャンネルからオンラインストアを作成します。そうなんです。オンラインストアも1チャンネルという考え方なんですよね。その他のチャンネルとしてinstagramとの連動だったりAmazon、楽天などとの連携も販売チャンネルを作成して管理できます。

多言語ストア展開

言語ごとにオンラインストアを作成できるので世界向けて商品を販売することができるのも特徴の1つです。

通貨設定や税率、決裁サービス、物流サービスとの連携など低価格でありながら越境ECの機能が備わっているのです。またShopify Marketsという越境ECを支援する新サービスなども始まり、今後の動向に目が離せません。

テーマのカスタマイズ性

テーマ自体もシンプルで無料や有料含めてたくさんあるのですが、知識がなくてもスライドを追加したりブロックを追加したり、カラーやサイズを変えられたりと色々カスタマイズできる機能を有してるのも特徴の1つです。

コードを触らずにトップページの各要素を編集できる

もちろんテーマのHTMLや独自タグなどのカスタマイズも可能です。

チートシートなどデベロッパー向けのドキュメントも英語ですが用意されているのでオリジナルテーマの開発なども行えます。

独自タグのリファレンス

プラグインでの拡張性

基本機能はシンプルなのですが、ポイント機能や決済、おすすめ商品のレコメンドエンジンなどといった付加機能はプラグインで導入することが可能です。

低価格

そして何よりも低価格でブログ機能などもついて29$/月という価格も特徴の一つです。

まだ深いところまで触っていないので書籍なども読みながら今後はブログでも情報をアップしていきたいと思います。