Facebookページを代理で作成する場合のアカウントについて
2011年5月16日
Facebookページを作成する場合、個人アカウント、もしくはビジネスアカウント(厳密にはこちらも個人となるようです。)で作成することになります。
個人情報保護の問題やビジネスとプライベートの干渉の問題など受託や代行で行う際のアカウントについて色々考えさせられました。
Facebook関連の受注でプライベートとビジネスの切りわけを行いたい場合、担当者の個人のアカウントを使わずFacebookページの代理作成を行う方法を考えてみました。
使用するアカウントはビジネスアカウントでFacebookページの作成を行うことにします。
ただし個人のアカウントを持っている場合はビジネスアカウントを作る事はできません。
※ビジネスアカウントも個人のアカウントの一種のようです。
ビジネスアカウントの特徴
- Facebookページやソーシャル広告の管理の用途で使用
- 原則一人で管理する
- 検索対象には入らない
- フレンドリクエストなどは行えない
- プロフィールの入力の必要がない
ただし、ビジネスアカウントではアプリの作成が行えないので、カスタムタブなどを作成する際はデベロッパー登録をしている個人アカウントで行う必要があります。
アプリ登録を行う時だけ、個人アカウントをFacebookページの管理人に設定してマイアプリの作成を行い、その後管理人から削除することでプライベートとビジネスの切り分けができます。
となると、ビジネスアカウントを取得するにはFacebookの個人アカウントを持っていない担当者が作成することになります。
※ビジネスアカウントを作成した後に個人アカウントをプライベートに使用したいという問題はどうすればよいのかわかりませんが・・・。
ビジネスアカウントではメールアドレスさえあればアカウントを開設できるようなので、ビジネスとプライベートを切り分けつつ代行してファンページを作成する際にはこの方法が一番良いのかなと考えているのですが、他に何か良い方法があればご意見いただきたいです。