新興検索エンジン「Wolfram|Alpha」

2009年5月11日

15歳にして素粒子論の学術論文を執筆し、オックスフォード大学を17歳で卒業、20歳で理論物理学の研究により、カリフォルニア工科大学で博士号を取得した天才が「Wolfram|Alpha」という新しい検索エンジンを5月18日にリリースする。

Wolfram|Alphaの新しさ

GoogleやYAHOOの検索エンジンはあるキーワードから膨大なWEBページのインデックスから関連性の高いページを順位別に表示させ、ユーザーが情報を閲覧するが、Wolfram|Alphaは様々なコンピュータを駆使して、コンピューターが考えた答えをデータ形式で提供してくれるまったく新しい検索エンジンです。

たとえば、「今月の東京の降水量は?」といったデータや「2009年で日経平均が9,500円を越えたのはいつ?」といった文字列に対して、コンピューターがWEB上のデータを利用して答えを導いてくれるといった具合です。ただし、明確な答えがはっきりとしている場合に限り、「どうすれば彼女を口説けますか?」といったデータで答えようのない文字列に対しては対応できないようです。

ユーザーインターフェイス

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Wolfram|Alphaが普及した場合マーケティング業界はどうなる?

ネット上のデータを計測してくれるという点で、数字のデータに重きを置いてきたリサーチ会社やマーケティングカンパニーはこのような検索エンジンの精度が上がればあがるほど不要になってきて、淘汰されるのではないかと考えます。「水着を買う一番多い年代は?」といったようなネット上の市場リサーチが可能になるからです。

とにかくもうすぐ公開なので、新しいインターネットの技術を早く体験してみたいですね。

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