ユーザ中心ウェブサイト戦略

2007年9月24日

ユーザ中心ウェブサイト戦略 仮説検証アプローチによるユーザビリティサイエンスの実践という本を読みました。ユーザーテストや仮説検証のあたりが非常に参考になったのでご紹介したいと思います。


ユーザ中心ウェブサイト戦略 仮説検証アプローチによるユーザビリティサイエンスの実践

書籍の内容を簡単に説明すると、第一章でユーザー中心設計の概略と、サイト戦略においてユーザーテストと仮説検証を織り込むことが後々の問題解決につながるという内容と様々なツールの紹介で、後半の第2章は、サイト戦略→画面制作→制作・開発という順で実際の例を説明しています。

個人的になるほどなと思ったのが、従来からの何か問題が生じた時に後戻りがしにくい一直線のウォーターフォール型ではなく、各セクションごとにテスト→分析→検証→実装を行うスパイラル型が後々の問題解決につながること。それを行うために早い段階でプロトタイプを作成することが大事だということに共感しました。

でも実際、制作会社の人的リソースやワークフローによっては、スパイラル型がコスト的に見合わないケースも多々あるんではないかと思います。

でもプロトタイプを上流で作って少ない人数でユーザーテスト、仮説検証を行うことはぜひともやっていきたい所だと思います。そんなときに以前紹介したWF作成ツールの「Axure RP」なんかが役立ちそうな気がするなと思いました。

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