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デザイン書を読んでみる

2006年8月23日

最近、昼休みにデザイン書とかクリエーター向けの雑誌とかを読んでいます。
なんだかかんだ言ってデザインしてる時が一番楽しいと感じるし、デザインで悩んだときに理論が助けになってくれたらいいなぁって思うしね。

デザインする技術 ~よりよいデザインのための基礎知識

とりあえず読みかけなんだけど、いいなぁって思ったのが、WEBデザイン業界で結構有名らしい矢野りんさんという人の書いた『デザインする技術』っていう本。ビギナー向けのWEBだけに限らない一般的なデザイン理論書って感じかな。黄金律だとか、メタファーだとかをわかりやすい感じに書いていました。たぶんずっとデザインしている人や芸大に行っていた人なんかは”そんなん基本ちゅーの基本やん”って感じなのかな~って思うけど、デザイン暦の浅い自分には読みやすくて、お昼休みに飯を食いながら読むのに超最適!って感じでした。

僕は雑誌とかをほとんど読まないし、オシャレ雑誌とかにはあまり興味がないんですけど、お隣さんが愛読している『pen』っていう広告業界のクリエーターの特集やコラムなどの内容の雑誌がありまして、読んでみるとこれが結構おもしろいんです。
特に市バスや電車などの駅や繁華街の支柱とかにあるようなユーモアがあったり意図的にこちら側の感情に訴えてくるような情報を含んでいる広告デザインの特集があるんですけど、それがすごく面白いんです。

ユーモアを含んだデザインとか、人の感情に訴えるようなデザインっていいですよね。