広告の信頼性
2009年7月10日
世界で最も信頼される広告形態は「知り合いからのおすすめ」「ネットのクチコミ」【ニールセン調査】を見て、インターネット広告の信頼性って低いんだなと改めて実感。
この記事の内容
広告形態別の信頼度(2009年4月)
TOP3
- 個人的な知り合いからの紹介
- オンラインの口コミ情報
- WEBサイトのブランド
WORST3
- 携帯のテキスト広告
- オンラインのバナー広告
- オンラインVIDEOの広告
ちなみにWORST4はリスティング広告でした。ワースト4まではすべてお金を払う形態のインターネット広告になっていて、信頼性の平均は34%でした。
インターネット広告を生業としている主力サービスの信頼性がいかに低いかを実感させらました。
ちなみにお金をもらったブロガーの口コミは信用しないは8割もいるそうです。昔とちがって今のインターネット世代はだいたいそのあたりの臭覚はついているように思えるので、意図的に作りだした口コミといったCGMはそれ以上に信頼性が落ちるんでしょうね。
やっぱり堅実にWEBサイトでブランディング→口コミ発生→知り合いに紹介って流れがいかにベストなインターネットマーケティングの導線設計なんだなと改めて実感しました。