URL正規化タグ link rel=”canonical”
2009年3月14日
ヤフー、MSN、グーグルに対して、そのページを「www.example」というURLのコピーとして扱うべきだということと、検索エンジンが適用するリンクとコンテンツの指標はすべてこのURLに還元すべきだということを伝えるためのタグがこのURL正規化タグになります。なんのために使うのかをカンタンにいうと、重複するコンテンツによってペナルティを受けることを防ぐことができるという事です。
SEOの観点から見たURL正規化タグ link rel=”canonical”を使うその他の利点
- コンテンツが重複している場合、どのページを発信源にするか限定できるのでリンクジュースをひとつのページにまとめることができる。
- どのページを発信源にするか限定できるので検索エンジンのコントロールができる。
使い方
<head> (その他のhead要素) <link rel="canonical" href="http://www.example.com"> </head>
このような感じにヘッダー内に記述することで使用することができる。