インターネットデバイスのワンソースマルチユース
2008年7月9日
先日任天堂のWiiを買って、WiFiを利用して、ネットワーク対戦などをしていまして、PC以外でもインターネットに接続できる機器はかなり普及していてすごいなとプチカルチャーショック感じた瞬間でした。
そんなこんなでPC以外のデバイスでどのくらいインターネットデバイスがあるんだろうって事で調べてみました。
現在のインターネットデバイスの普及率
- 世界のPC台数が10億台を突破,2014年には20億台に
- 2008年上半期のゲーム機市場でPSPが196万台の販売台数
- Wiiの国内累計販売台数が600万台を突破。ユーザー数は1,000万人超か
- 国内向けiPhone,3万円未満なら71.6%が購入!?
インターネットデバイスの種類
PC | デスクトップPC | ノートPC | ミニノートPC |
---|---|---|---|
モバイル | 携帯 | スマートフォン | iPod touch |
ゲーム機 | Wii | Xbox | PSP |
その他にも、カーナビでは渋滞情報や駐車場の空き情報、地域の周辺情報を受信できたり、携帯と連動できる通信技術がすでに確立されています。将来的には家電でさらにインターネット接続できる時代がかなり近いうちにくるような気がします。
すでにインターネットはPCのヘビーユーザーだけではなく、屋外・お茶の間まで浸透してきていると感じます。そうなるとインターネットがより身近なツールとなって幅広い世代や層にアプローチする必要性が今後のインターネットマーケティングには不可欠であるように思います。
そんな時代に企業がインターネットや印刷媒体、映像だけでなくインターネットデバイスにおいてもワンソースマルチユースでコンテンツ管理ができれば理想的であると感じます。
身近に、個人的な取り組みとしてできることを考えると、比較的導入が安価なシステムであるMTを利用してマルチデバイスコンテンツ作りに取り組んでいきたいなと考えています。