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Second Lifeが熱いらしい

2007年2月8日

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このSecond Lifeというゲームはゲームという領域を超えている。映画マトリックスでの仮想世界への第一歩かもしれない。このゲームの内容は以下参照

バーチャルワールド Second Life は、すべてユーザーが創造し発展させてゆく、永続的な 3D オンライン スペースです。
巨大で急速に拡大していくこの世界では、想像できるあらゆるものを創造し実現できます。 内蔵のコンテンツ クリエーションツールを使って、リアルタイムで他の住人と協力して、想像できるものを何でも作ることができます。 詳細にこだわったデジタル ボディ (「アバター」) により、豊かでカスタマイズ可能なアイデンティティが作れます。膨大な数のコンピュータのネットワークで実行され、人口増加とともに拡大するパワフルなフィジックスシミュレーションによって、あなたは深いインタラクティブな幾万エーカーにも広がる本物そっくりの世界に完全に入り込みます。
3D コンテンツを設計し販売する能力と、土地とマイクロ通貨 (実際の現金に交換可能) を所有し開発する能力とを組み合わせ、Second Life に本物のビジネスを構築することができます。
面白い人々があふれる世界を歩き回るのはどのようなものでしょうか? この好奇心を制限するのはあなたの想像力だけです。Second Life ソフトウェアはインストールが簡単で、移動や体験といった基本的な経験も簡単でとても楽しいものです。あなたがこの世界に到着した後は、たくさんのフレンドリーな人たちがいろいろ手助けしてくれます。
3D コンテンツクリエイター、起業家、ゲーム デベロッパー、アーティスト、ソフトウェア デベロッパーの皆さんにとって、Second Life は驚きであること間違いありません。 Second Life は、今までに見たこともないような、クリエイティブな自己表現のパレットです。さあ、あなたも始めましょう。サンドボックスを見つけて、あなたがほしいものを作り始めましょう。

このサービスのポイントは土地の売買にあると思われます。Googleが検索エンジンのデータベースを制し、Adwords広告によって急速に収益をあげたようなロングテール理論が共通点です。

オンラインの仮想世界に広がるこの広大な土地という広告スペースを企業が利用する時代がこの日本にも起こりそうですね。

2006年はミクシーが大流行しましたが、2007年はこのSecond Lifeが流行しそうな気がしますね。日本語版のサービスはもうすぐ開始されるそうです。

ゲームにまったく興味のない僕ですが、サービスが開始されたら試してみようかと思います。