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ALPSLABの白地図APIでマップ作成

2008年5月1日

ALPSLABの白地図APIで簡単にマップを作成する方法をご紹介します。

ALPSLAB api – 白地図API

これがどういうものなのかというと、任意の色で白地図を塗り分け、その結果をPNG形式で取得することができる。また白地図は県レベル、市区町村レベルまで対応しています。

例えば、大阪だけを赤色で塗りつぶした白地図を作るとすれば以下のURLで取得できます。

http://api.alpslab.jp/v1/whitemap?width=300&height=300&code0=27&code0=27&color0=FF0000&border=999999&antialias=yes

この長いパロメーターの組み合わせによって、サイズ、範囲、塗りの色、ボーダーの色、アンチエイリアスのオン・オフなどを指定します。

簡単にちょっとした対応マップを作ってみたいという時、塗りの範囲だけをcodeとcolorの組み合わせが複数できるので簡単に作成することができます。上記の例を利用して、大阪・京都・兵庫を塗りにした対応エリアマップとかを作るとすれば以下の県コードとカラーの複数組み合わせで簡単に作れます。

この記事の内容

県コード(2桁)

code0=27&color0=FF0000

上記のパロメータが県コードとカラーのワンセットとなり、code0=27,code1=26,code2=28とcolor0=FF0000,color1=FF0000,color2=FF0000という感じにcodeとcolorの組み合わせを複数記入します。

http://api.alpslab.jp/v1/whitemap?width=300&height=300&code0=26&color0=FF0000&code1=27&color1=FF0000&code2=28&color2=FF0000&border=999999&antialias=yes

imgタグと組み合わせると以下のように表示できます。

map

imgタグを利用するときのコードは以下の通り

<img src="http://api.alpslab.jp/v1/whitemap?width=300&height=300&code0=26&color0=FF0000&code1=27&color1=FF0000&code2=28&color2=FF0000&border=999999&antialias=yes" alt="map" />

注意事項

この白地図APIを使用する際は、クレジットの明記が必要になります。

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また、利用規約にて”本APIを商用目的で利用することはできません。“と記述があるので、注意してください。YAHOOのサービスはGoogleと違ってこのように商用できないケースが多いので残念ですね。