Googleで素早く検索するための12のTIPS
2007年3月11日
WEBで調べ物をする仕事が増えてくると、素早く確実な情報に、早くたどり着けたら理想的ですよね。今まで色々な検索方法のTIPSが公開されてましたが、あまり興味がわかずじまいでした。
しかし調べ物をする時間が増えてくるにつれてやっぱりショートカットは最初のうちに覚えておくにこしたことはないと思うようになりました。
Googleで素早く検索するための12のTIPSという記事を見つけましたのでご紹介します。少しでも作業時間を短縮して仕事を終えて遊びに行くためにも12個くらいのTIPS覚えておいてもいいかなと思います。
以下が英文の記事のURLです。ただ翻訳するのもなんなので、WEBデザイナーが覚えておいたら便利かなと思う感じに翻訳をアレンジしてご紹介したいと思います。
Google検索ネタとして衝撃!Googleが無料のNapsterになった!!もどうぞ。
12 Quick Tips To Search Google Like An Expert
この記事の内容
明確なフレーズで検索する
ただフレーズを入力して検索するのではなく、検索するフレーズにダブルクォーテーション””をつけるだけで検討ハズレのページを省くことができます。他の業種のデザイナーのWEBサイトが出てくること、しばしばありますよね。
例:”WEBデザイナー”
指定したフレーズを含んだページを除外する
例えば、WEBデザイナーと検索する際に”求人”というフレーズを省く場合、除外する単語を“-“で指定してあげる。WEBデザイナーの記事を探したいのに求人ばかりでてくることよくありますよね。
例:WEBデザイナー -求人
特定のサイト内での検索をする
たとえば見るサイトが決まっていて、そこに検索フォームがない場合に重宝します。このブログにはサイト内検索のフォームを用意していますが、とりあえず僕のサイトで例をあげると。
例:“WEBデザイナー” site:www.u-ziq.com
似たような同義語を含んだページも検索する場合。
例えばWEBデザイナーといっしょにWEBデザインとかを含んだ情報を探したい場合、似たようなフレーズの前に“~”で指定してあげる。
例:WEBデザイナー ~WEBデザイン
特定のドキュメントタイプの検索をする
PDFや、ai、eps、PPT(パワーポイント)など特定のファイルを検索したい場合かなり使えます。よくアイコンのデータのaiやepsのファイルがほしい!!なんてことよくありますよね。例えば、ナイキのロゴのeps形式のファイルを検索したい場合を例にあげます。
例:“nike” filetype:eps
デフォルト検索
1ページの検索ページを増やす方法、二つの単語どちらかが含まれてるページを探す事で、1度に効率的に検索することができます。
例:WEBデザイナー OR WEBデザイン
アドレス帳検索
まだこのサービスは日本ではほとんどうまくいきませんが、近い将来日本でもGOOGLEが検索エンジンの電話番号だけを含めたアドレス帳のインデックス検索ができるようになりそうです。電話番号からその番号の情報を調べたい場合
例:phonebook:617-555-1212
電話番号の市外局番で地域を特定したい時
電話番号の市外局番で地域を特定したい時にその市外局番で検索するだけで地域が特定できます。これもまだ日本ではうまくいきません。
例:617
数値域検索
例えば、5000円から10000円の服を探したいときなど、数値の範囲を指定した検索ができます。
”ドレス 5000..10000”といったようにフレーズ+X..Yという感じで検索します。
例:ドレス 5000..10000
株価検索
株価検索は日本では銘柄は4桁の数字だし、”株価 企業名”で検索できるのでこれはあまり使えないですが、海外の銘柄はGOOGLEだとGOOGみたいにアルファベットで表すらしいです。
例:GOOG
計算機として使う
計算機として使える方法があります。簡単な計算ならデスクトップの計算機機能を使うより早いかもしれませんね。
例:48512 * 1.02
文字の定義を調べる
日本語の広辞苑のようなものです。たとえば英単語などの意味を英語で調べたりするなんて方法は僕は英語の勉強にすごくいいと思うんですよね。だからこれは便利な機能というよりも英語の勉強方法ということでかなりお勧めです。現に僕も英語の勉強は英和辞書を使うのではなく英英辞書を使用しています。英語に慣れること。英語の思考で考えることが何よりの英語の勉強法です。
例:define:plethora