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UAのタグの接続でGA4にデータ送信できる

2022年7月5日

知らなかったのですが、UA(ユニバーサルアナリティクス:旧GA)でもタグの接続の設定をすることでGA4のタグに置き換えなくてもGA4にデータを送信することができます

2023/04/28追記:UAのgtag.jsではなくanalytics.jsでもデータ転送できるようです。

この記事の内容

GA4設定アシスタントを使う

GA4設定アシスタントをクリックします
はじめにをクリックします

gtag.jsではない古いタグの場合

gtag.jsではない古いタグが入っている場合は以下のようになり、タグの接続ができません。
gtag.jsがサイトにはいっていると上記のような画面になっている

gtag.jsがサイトにはいっていると上記のような画面になっているのでチェックを入れて「プロパティを作成」をクリックします。そうすることでタグをGA4のタグに置き換えなくてもGA4にデータが送信されます。

UAで接続済みのプロパティとして登録される

トラッキング情報<トラッキングコードの下部でも確認できる

接続済みのサイトタグをクリックします
GA4のGからはじまるIDが接続されている

確認はGA4のリアルタイムレポートで行う

リアルタイムレポートで計測できていればデータ送信されています。

Googleタグマネージャーを入れていればGA4のタグを入れれば良いですが、UAのタグを直接入れている場合はタグの接続だけでWEBサイトのトラッキングコードを変更せずにデータ送信が行えるので便利です。