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META情報

2006年7月7日

XML、HTMLやプログラム言語にはメタという情報を定義する物がある。
HTMLで例えると、”<meta discription=”~のことなら○○株式会社”> ”とかがそれにあたる。
<meta discription=””>はそのサイトがどういうサイトかをまとめた概要ですよっていうメタ情報。
そのメタ情報っていう概念は結構面白くてプログラム以外にも色んな事に当てはまる。
たとえば、仕事の出来る人から何かを学ぼうとするとき。そのノウハウだけを吸収するんじ
ゃなくて、なぜそれがベストな方法なのかという体系立てたメタ情報を意識することで、ノ
ウハウを吸収する効率が上がるし、自分が実践する時にも色んなパターンをそのメタ情報に当
てはめて実行することができ、なおかつアレンジが効く。
そもそもノウハウつーもんは無数にあるし、人それぞれに合う合わないがあるから、多くを覚
えて、実践するなんてそっちのほうが無理がある。
それ以外の例だと、情報を人に伝えるとき、例えばメールを送る際に、見出しにメタ
情報をつけてやると、相手がその情報を見たときに伝わる速度もグッと上がる。
例をだすと。”<重要!>○○のお知らせ ”みたいな感じ。
XMLを書くときにもこのメタを考えながらマークアップしていくわけなんやけど、
情報を体系立てて定義する”情報 ”を考えるってなかなか難しいんよね。